2021年10月22日、Twitterは、Twitter内の音声会話サービス「Spaces」をiOSとAndroidユーザーの全てがホストとして作成できるようにしたことを発表しました。
Spacesは2020年12月にテスト開始、今年5月にフォロワー600名以上のユーザー限定でスペースのホストが可能になりました。そして今回、このフォロワー数の制限が撤廃されました。
<Spaces(スペース)これまでの流れ>
2020年12月|一部ユーザーでのテストを開始
2021年 5月|フォロワー600人以上のiOS・Androidユーザーがホスト可能に
2021年 6月|チケット制スペースを一部ユーザーに提供開始
2021年10月|「Twitter Spaces Spark Program」の参加者募集を開始
Clubhouseが登場してから注目され始めた音声SNS。
スペースはClubhouseよりも早くAndroidユーザーへの提供が始めたため、一気に注目されるようになりました。
どちらのサービスも次はクリエイターの収益化機能を実装すると発表しています。Clubhouseでは投げ銭機能の実装が噂され、スペースではチケット制スペースのテストが始まっています。
クリエイターの収益化をどちらのサービスが先にリリースするかの注目が集まっています。