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業務効率化ツールおすすめ18選!選び方のポイントも解説

業務効率化ツールおすすめ18選!選び方のポイントも解説
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管理業務やコミュニケーションの効率化を行うことで生産性の向上を図る、業務効率化ツール。
テレワーク導入企業の増加や働き方改革に伴い、さまざまなツールが開発されています。
しかし、どのツールが合うかは会社によって違います。
また、すべてのツールを導入すると予算オーバーになるので優先順位も検討しなくてはなりません。

そこで今回は業務効率化ツールの種類から選び方のポイントを解説します。
おすすめのツールも紹介しているのでぜひ参考にしてください。

目次

業務効率化ツール導入のメリット

業務効率化と聞いて、何がラクになるというイメージを持つかは組織や事業によって違います。
しかし、カテゴリ分けすると「効率化」の意味は
・生産性向上
・コスト削減
の2つに分かれます。

自分がどちらを望んでいるかが明確になれば、どんなツールを導入すればいいかを具体的に考えられるようになってきます。

生産性向上ツールのメリット

生産性向上のためのツールは、作業効率を上げるためのものです。

ツールが単純な作業をやってくれることで、より生産性の高い業務に注力できたり、作業(タスク)を可視化し優先すべきことを整理してくれることで効率よく仕事をすすめることができたりします。
これにより社員一人一人のパフォーマンスが上がり、結果会社全体の生産性向上が期待できます。

例えばタスク管理ツールを導入すると、期限のあるタスクをリマインドする機能があるため、タスク漏れが減ります。

コスト削減ツールのメリット

コスト削減のためのツールは、経費を抑えることに直結するものです。

例えばお客様との会議に毎回訪問をしている場合、Web会議ツールを導入することで、移動コスト(時間、交通費)の削減ができます。

種類別おすすめツール

業務効率化ツールおすすめ

自社で効率化したいポイントが把握できたら、ツールを選んでいく段階です。
おすすめの業務効率化ツールを種類別に紹介します。

電子契約書ツール

各種契約手続きを、オンライン上で完結させられるツールです。
ペーパーレス・押印省略により、飛躍的に業務効率が上がります。
また紙代やインク代、郵送費などのコスト削減、保管場所が不要になるという物理的なスペースの問題も解決できます。

但し、電子契約書ツールならなんでもよいということではありません。
きちんと契約書としての効力をもっているツールを選ぶ必要があります。

詳細は複雑になるので省きますが、電子契約書ツールを選ぶポイントは以下2点です。
・法務省の認定ツールであること
・タイムスタンプに対応していること

詳しく知りたい方は、以前弊社で電子契約書ツールを乗り換えた際にポイントをまとめているので、こちらの記事を参考にしてください。
電子契約書を選ぶポイント

おすすめ① Great Sign(グレートサイン)

株式会社TREASURYがサービス提供をしている電子契約書ツールです。
電子契約書ツールの中では後発のツールで知名度は低いですが、法務省の認定を取得している数少ないツールの1つです。
弊社は現在こちらのツールを利用しています。

特徴
・法務省認定(2021年7月現在8社しかない)
・料金が安い
・契約期間の縛りがない

料金
月額8,580円(税込)〜
※契約成立ごとに+165円(税込)

こんな方におすすめ
・少しでもコストを抑えたい方
・知名度が低くても気にならない方

Great Sign(グレートサイン)のWebサイトはこちらから

おすすめ② CLOUD SIGN(クラウドサイン)

弁護士ドットコム株式会社がサービス提供を行う国内シェアNo.1の電子契約書ツールです。
弊社も以前はCLOUD SIGNを利用しておりましたが、2021年5月にGreatSignに乗り換えました。
乗り換えのポイントはこちらの記事を参考にしてください。

特徴
・法務省認定(2021年7月現在8社しかない)
・シェア国内No.1
・大手企業の導入実績多数

料金
月額11,000円(税込)〜
※送信件数ごとに+220円(税込)

こんな方におすすめ
・大手企業も導入していて安心できるサービスを利用したい方

CLOUD SIGN(クラウドサイン)のWebサイトはこちらから

クラウド会計ソフト

PCにソフトをインストールして使用する会計ソフトと違い、インターネット上で会計データを管理するソフトです。
インターネット上でデータの確認ができるため、税理士さんにも常に最新の状態を確認していただけるようになります。

おすすめ① freee(フリー)

会計freee

freee株式会社がサービス提供を行うクラウド会計ソフトです。
クラウド会計ソフトシェアNo.1。

特徴
・複数端末での同時ログインが可能
・従業員の給与明細確認などの関連ツール(人事労務freee)などと連携が可能

料金
月額2,618円(税込)〜

こんな方におすすめ方
・管理業務を全体的にクラウド化していきたい方

freee(フリー)のWebサイトはこちらから

おすすめ② 弥生会計オンライン

弥生会計オンライン

弥生株式会社がサービス提供を行うクラウド会計ソフトです。
会計ソフト業界で22年連続売上No.1の実績。

特徴
・業界売上No.1
・提携会計事務所数最大規模
・オペレーターの数が多く、サポートの電話がつながりやすい

料金
年額28,600円(税込)〜

こんな方におすすめ
・手厚いサポートがほしい方
・シェアが大きく安心できるサービスを使いたい方

弥生会計のWebサイトはこちらから

RPAツール

RPAは「Robotic Process Automation(ロボティック・プロセス・オートメーション)」の略で、決まった業務を自動化するツールです。
単純作業をロボットに任せることで業務コストの削減ができます。

イメージがつきにくいかもしれませんが、例えば毎日の売上データを計算しPDF化して関係者にメールを送るといったことをRPAツールで自動化できます。
自動化したい作業をRPAツールに細かく設定して使用します。

おすすめ① WinActor(ウィンアクター)

WinActor(ウィンアクター)

NTTの研究所で開発された国内シェアNo.1の純国産RPAツールです。

特徴
・業界シェアNo.1
・NTTの研究所から生まれた純国産ツール
・サポート範囲が国内全域

料金
※自動化する内容で変動

こんな方におすすめ
・シェアが大きく安心できるサービスを使いたい方
・訪問型のサポートをうけたい方

WinActorのWebサイトはこちらから

おすすめ② ASTERIA Warp Core(アステリアワープコア)

ASTERIA Warp Core(アステリアワープコア)

RPAツールの中でもあまり専門的な知識を必要とせず利用できるように設計されたツールです。
ドラック&ドロップで操作が可能。

特徴
・業界最安
・シンプルな機能
・エクセルとの相性◯

料金
年額33,000円(税込)〜

こんな方におすすめ
・手軽にはじめてみたい方
・データ入力などの作業が多い方

ASTERIA Warp CoreのWebサイトはこちらから

バーチャルオフィスツール

クラウドオフィスツールとも呼ばれることもあり、インターネット上に仮想のオフィスを構築できるツールです。
リモートワークの普及で問題となったコミュニケーション不足や情報共有漏れを補うツールとして注目されています。

おすすめ① oVice(オヴィス)

oVice株式会社がサービス提供を行っています。

オフィスを見立てた空間をマウスで自由に移動しながら社員同士のコミュニケーションをとる、少し遊びごころがあるバーチャルオフィスツールです。

特徴
・全体アナウンス(スピーカー)が利用可能
・距離や向きによって声のボリュームが変わる
・会議室など無音の部屋が利用可能

料金
月額5,500円(税込)〜
※推奨利用ユーザー数:10〜20名

こんな方におすすめ
・リアルなオフィスを再現したい方
・遊び感覚も取り入れたい方

oViceのWebサイトはこちらから

おすすめ② roundz(ラウンズ)

roundz(ラウンズ)

ラウンズ株式会社がサービス提供を行っています。
画面共有と音声通話のみに機能を絞りシンプルな機能と操作画面が特徴のバーチャルオフィスツールです。

特徴
・カメラなし。画面共有と声だけのシンプルな機能
・起動が軽くPC負担が少ない
・シンプルな操作画面

料金
月額980円(税込)〜
※1ユーザー

こんな方におすすめ
・テキストチャットは別のツールを使用していて、画面共有と声だけで十分という方
・社員のITリテラシーに幅がある方

roundzのWebサイトはこちらから

Web会議ツール

Web上でビデオ通話で商談や会議を行う際に利用されるツールです。
これまでは会社へ訪問し直接会って商談を行うのが一般的でしたが、テレワーク導入企業が増えたことで一気にWeb会議ツールを使用する企業が増えました。
移動コストもかからず、思い立ったときにすぐ会議が行えるため、コスト削減と作業効率アップに繋がります。

おすすめ① Google Meet(グーグルミート)

Google Meet(グーグルミート)

Googleが提供するWeb会議ツールです。
Googleアカウントがあれば誰でも無料で利用できます。
ただし、参加者が3人以上で1時間以上の会議を行う場合は有料プランに加入する必要があります。

特徴
・Google提供で安心
・特別なアプリやソフトをインストールせずに使用できる
・Googleカレンダーと連携して使用できる(カレンダーからWEB会議用URLの発行ができる)
・電話による参加が可能

料金
1ユーザー月額748円(税込)〜 
※0円のFreeプラン有

こんな方におすすめ
・法人用のGoogleアカウントを持っている方
・スケジュール管理やファイル共有ツールをGoogleでまとめたい方

Google Meet(グーグルミート)のWebサイトはこちらから

おすすめ② Zoom(ズーム)

Zoom(ズーム)

Zoomビデオコミュニケーションズが提供するWeb会議ツールです。
大人数のWeb説明会などでも利用され、自分の感覚的に一番知名度の高いツールです。
こちらも無料で利用できますが、45分以上の会議を行う場合は有料プランに加入する必要があります。

特徴
・録画機能がある
・参加者の発言不可といった権限分けができる

料金
1ユーザー月額2,200円(税込)〜
※0円のFreeプラン有

こんな方におすすめ
・会議内容を録画したい方
・大人数での説明会を開催する方

Zoom(ズーム)のWebサイトはこちらから

チャットツール

意思や情報を伝達する際に利用されるツールです。
これまで社内や取引先との連絡手段は電話・メール・メモ・口頭が一般的でした。
メールよりも手軽で、口頭で伝えるのと違いテキストでやり取りが残り、漏れが減るためチャットツールを利用する企業が増えています。

おすすめ① Chatwork(チャットワーク)

Chatwork(チャットワーク)

国内利用者数No.1の中小企業向けチャットツールです。

特徴
・30万社以上の利用実績
・ビジネスチャット国内利用者数No.1

料金
1ユーザー月額660円(税込)〜 
※0円のFreeプラン有

こんな方におすすめ
・初めてチャットツールを利用する方
・導入企業が多く安心できるツールを使いたい方

Chatwork(チャットワーク)のWebサイトはこちらから

おすすめ② slack(スラック)

slack(スラック)

アメリカのSlack Technology社がサービス提供をしているコミュニケーションツールです。

特徴
・連携できる外部サービスが多い(Googleドライブや録音ツールなど)
・リマインダー機能が優秀

料金
1ユーザー月額1,056円(税込)〜
※0円のFreeプラン有

こんな方におすすめ
・スケジュールをGoogleカレンダーで管理されている方
・外部サービスと連携して機能をカスタマイズしたい方
・エンジニアの方

slack(スラック)のWebサイトはこちらから

プロジェクト・タスク管理ツール

プロジェクトごとにタスクを可視化し、管理・共有するツールです。
タスクの漏れや遅れを防止し、プロジェクトを円滑に達成することができます。
またチャット機能やガントチャート機能を有したものも存在します。

おすすめ① Wrike(ライク)

Wrike(ライク)

Wrike(ライク)はアメリカのWrike.inc社がサービス提供をしているプロジェクト・タスク管理ツールです。
全世界20,000社以上が導入しています。

特徴
・さまざまなプロジェクトの形に対応できる
・ガントチャートで可視化できる
・スマホアプリ対応(iOS・Androidともに対応)
・メールや電話でのサポート有

料金
1ユーザー月額$9.80(税込)〜
※0円のFreeプラン有

こんな方におすすめ
・タスクが多くて把握しきれない方
・プロジェクトごとにフローが異なる方

Wrike(ライク)のWebサイトはこちらから

おすすめ② jooto(ジョートー)

jooto(ジョートー)

株式会社PR TIMESがサービス提供を行っているプロジェクト・タスク管理ツールです。

特徴
・導入後利用方法が定着するまでしっかりサポート
・シンプルで分かりやすい操作性

料金
1ユーザー月額550円(税込)〜
※0円の無料プラン有

こんな方におすすめ
・手厚いサポートがほしい方
・シンプルなツールがいい方

jootoのWebサイトはこちらから

スケジュール管理ツール

社員のスケジュールを可視化し、管理・共有するためのツールです。
外出先で新たなスケジュールが決まる場合もあるので、パソコンだけでなくスマホでも利用できるのが一般的です。
スケジュール管理にとどまらず、掲示板からファイルや文章を共有できるなどさまざまな機能を有しているものも少なくありません。

おすすめ① Googleカレンダー

Googleカレンダー

Googleが提供するスケジュール管理ツールです。
Googleアカウントがあれば誰でも無料で利用できます。

特徴
・Google提供で安心
・スマホアプリ対応(iOS・Androidともに対応)
・GoogleMeetと連携して使用できる(カレンダーからWEB会議用URLの発行ができる)
・シンプルでわかりやすい操作性

料金
0円

こんな方におすすめ
・法人用のGoogleアカウントを持っている方
・スケジュール管理やファイル共有ツールをGoogleでまとめたい方

GoogleカレンダーのWebサイトはこちらから
※Googleカレンダーヘルプページ

おすすめ② サイボウズOffice

サイボウズOffice

サイボウズ株式会社が提供するスケジュール管理ツールです。
スケジュール管理のメイン機能に加え、社内のデジタル化に必要な機能がパッケージ化されています。

特徴
・大手企業の導入実績多数
・サポートの充実
・稟議からタスク管理まで多機能なサービス

料金
1ユーザー月額550円(税込)〜

こんな方におすすめ
・一つのツールで多くの機能を使いたい方
・ITリテラシーに自信のある方

サイボウズOfficeのWebサイトはこちらから

ファイル共有ツール

インターネット上でデータの保管や共有などを行えるツールです。
オンラインストレージともいいます。
自動的にバックアップを取るのでデータ消失のリスクが回避できます。
つまりサーバーの管理業務がなくなるので、そのリソースを他業務にあてることができます。

おすすめ① Google Drive

Google Drive

Googleが提供するファイル共有ツールです。
Googleアカウントがあれば誰でも15GBまで無料で利用できます。

特徴
・検索性に優れている
・必要な容量に応じてプランが選べる

料金
1ユーザー月額748円(税込)〜
※15GBまでなら無料で利用可能

こんな方におすすめ
・法人用のGoogleアカウントを持っている方
・スケジュール管理やファイル共有ツールをGoogleでまとめたい方
・容量を気にせず利用したい方

Google DriveのWebサイトはから

おすすめ② OneDrive

OneDrive

Microsoftが提供するファイル共有ツールです。

特徴
・Googleドライブよりも低価格で大容量利用可能
・エクセルやワード、Web会議ツールなどがパッケージ化されたプランがある。

料金
1ユーザー月額594円(税込)〜
※5GBまでなら無料で利用可能

こんな方におすすめ
・OfficeソフトやWeb会議ツールがMicrosoft製品を使用している方

OneDriveのWebサイトはこちらから

おすすめツール一覧表

おすすめ①おすすめ②
電子契約書ツールGreat Sign(グレートサイン)CLOUD SIGN(クラウドサイン)
クラウド会計ソフトfreee(フリー)弥生会計オンライン
RPAツールWinActor(ウィンアクター)ASTERIA Warp Core(アステリアワープコア)
バーチャルオフィスツールoVice(オヴィス)roundz(ラウンズ)
Web会議ツールGoogle Meet(グーグルミート)Zoom(ズーム)
コミュニケーションツールChatwork(チャットワーク)slack(スラック)
プロジェクト・タスク管理ツールWrike(ライク)jooto(ジョートー)
スケジュール管理ツールGoogleカレンダーサイボウズOffice
ファイル共有ツールGoogle DriveOneDrive

業務効率化ツールを選ぶポイント

業務効率化ツールを選ぶポイント

現在どのような業務を行っているのか?また、それにどれくらいの工数をかけているのか?といったことを整理しましょう。  
「時間がかかるタスクをツールにより効率化できないか」 
「単純作業などはツールで代わりにできないか」 
というふうに考えることができます。 

さらに、そのタスクの当事者にヒアリングを行うことで問題点がより具体的になっていき、おのずとどんなツールが適しているかが明らかになっていきます。

業務効率化ツールを選ぶポイントは3つあります。
ツール選びに迷ったら、参考にしてください。

ツールの使いやすさ

導入直後から難なくパフォーマンスを発揮してくれるツールは多くはなく、マニュアル確認や使い方の習得のための時間がかかります。
しかし、その度合いが許容範囲を超えていると生産性が「差し引きマイナス」になってしまうことも…。

ネットでクチコミも読めますが、習得のためにかけられる人的コストも所属メンバーの理解力も組織によって違うのであくまでも参考です。

無料体験期間を設けているツールが多いので、実際に使い勝手を確かめ、自社で使いこなせるかどうかを判断することをおすすめします。

サポート体制

業務効率化ツールを導入したけど、使い方がわからず、うまく使いこなせていない…
こういったことがツールを導入したあとに起こりがちです。

わからないことをすぐ聞けて使い方のサポートをしてくれるとツールが定着しやすく、ツールの導入効果が出やすくなりますよ。

コスト

大前提のことですが、業務効率化ツールを選ぶポイントとしてコストの比較をしましょう。
基本的に業務効率化ツールは月額がかかるツールがほとんどです。

前述したとおり同じ用途のツールでもちょっとした機能性の違いから月額費用も異なります。
どの機能が必要なのかをきちんと把握し、コスト比較を行い導入するツールを選びましょう。

まとめ

業務効率化ツールはさまざまな用途と種類がありますが、今回は代表的なツールをご紹介しました。
会社によって問題も違うため、適したツールを選択するのがとても重要になります。
まずは現状を整理し把握することから始めましょう。

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