米国時間6月1日、Twitter社が24時間で消えるフリートで全画面広告のパイロットテストを開始することを発表しました。
公式サイトには、
Starting today, Fleet ads will be visible to a limited group of people in the US on iOS and Android.
https://business.twitter.com/en/blog/fleet-ads.html
とあり、現段階では、iOS と Android のアプリを使用している米国の一部ユーザーに表示されているようです。
フリート広告は、9:16 の画像と動画に対応。動画は最大 30 秒です。また、Instagramのストーリーズの広告のようにスワイプアップを促す機能も備えているとのこと。
広告主は、クリック数、インプレッション数、プロフィールアクセス数、リンク先のサイトへの訪問数などの解析データも参照できます。
Twitter上では歓迎する声こそないものの、見慣れている形式ということもあってか、激しく反発される様子もありません。
今後フリートの機能が定着していけば、活用する企業も増えていくでしょう。