YouTubeを始めたい!
そうは思っても、動画編集がハードルだと感じていませんか?
仕事用であれば特に、ゆっくりスキルを身に付けているヒマもありませんよね。
そんな動画編集の悩みを解決するための、動画編集サービスがあるのはご存知でしょうか?
プロが動画編集をするのでクオリティが高く、うまく活用すれば社内リソースで対応するよりコスパよく動画投稿できます。
そこで今回は、外注先の選び方と、おすすめ編集会社4社を比較しましたのでご自身に合った外注先を見つけられることでしょう。4社のうち1社は弊社サービスなので、ぜひ選んでいただきたいところですが、他社サービスのほうが合う方もいらっしゃいますので、そこは公正にレビューいたします!
動画編集の外注に興味がある方は是非この記事をご覧ください。
もちろん既に動画投稿を始めていて、編集の手が足りないという方にも役立つ記事となっています。
まだ外注するかどうかさえ迷っているという方はこちらの記事がおすすめ!
外注先の選び方
外注先を選ぶ際、どのように選べばいいのでしょうか?
初めての依頼であれば、選定基準がわからないという方も多いはず。
まずは編集会社を比較する時に見るべき項目を整理していきましょう。
①各社の料金を洗い出す
なんと言っても、料金は一番気になりますよね。
しかし、「動画編集は◯◯円から!」と格安を謳っていても、実質必須のオプションが多くて想定外の料金になることもしばしば。
検索結果やトップ画面など目立つところに出てくる基本料金に一喜一憂せず、料金の詳細をきちんと見ていくことが重要です。
基本料金に含まれる内容をチェック!
一般的には
- カット編集(不要な部分を削除して見やすくする基本的な編集作業)
- BGM追加
- ポイントテロップ※
が含まれている場合が多いです。
しかし元動画(編集する前の状態の動画)の長さの条件等、各社微妙な違いがあるので注釈までしっかり読んでください。
※話のテーマ・見出しとなる部分や、重要な発言にのみ追加されるテロップ(字幕)。
特に注意すべきポイント
そして、気を付けなければいけないのが追加料金。
自分が依頼したい内容がオプションに含まれるかどうか、含まれるのであればそれがいくらなのかをチェックし、総額いくらになるのかを計算します。
<追加料金が発生する例>
- 納品期限の短縮
- オープニング・エンディングの作成
- アイキャッチ※の作成
- サムネイルの作成
- 元動画や完成動画が長い
- 特殊な演出(アニメーションやイラスト)の追加
※動画の中でシーンの切り替わりに使用される画像や映像のこと。ブログの最初に設定するアイキャッチ画像に当たるのはサムネイルです。アイキャッチ例(4:48〜)
②編集事例をチェック!
ほとんどのサービスが、自社の編集事例を公式サイトに掲載しています。
自分が求めるクオリティ、かつイメージに合うの動画を制作してもらえそうか否か、じっくり見ましょう。
ただ、制作事例は公式サイトに掲載されているものだけではありません。
「いい会社っぽいけど、自分の作りたい動画のジャンルの事例がない...」という場合でも、問い合わせてみると事例を教えてくれることもあります。
お試し依頼の相談もアリ!
会社によっては無料や格安のお試しプランがあったり、月額プランが原則ながら初回限定で1本での依頼ができるところもあります。
事例を見てもなかなか絞り切れない場合は、そういった会社を候補にしていくのもいいでしょう。
③納品スピードをチェック!
会社を選んでいる段階では「安くなるなら、納品スピード(依頼から納品までの日数)はちょっと長くてもいい」と考えがちです。
しかし実際にチャンネルを運用していると、
- 撮影の予定がずれて編集を依頼するのが遅くなってしまった
- トレンドの動画を早急に公開したい
といったことも珍しくありません。
納品ペースが遅かったり融通がきかなかったりすると、そういうときに希望通りの投稿ができないことも起きます。
つまり、基本料金での納品スピード以上に「急いでほしいときに急いでもらえるかどうか」がポイントとも言えます。
基本は急がないけど、たまに急いでほしいこともあるかも...という場合は、納期を早めるオプションが用意されているサービスを選ぶといいでしょう。
④問い合わせて詳細を確認!
①~③で、おおよそ絞れてくると思います。
ネット検索でわかることには限界があるので、ここまで来たら、直接問い合わせて詳細を聞いてみるといいでしょう。
必ず聞くべき内容、伝えるべき内容を以下に挙げます。
完成イメージや依頼内容の詳細
- どのような素材をどのように編集してほしいか
- テロップ(字幕)の色やBGM、効果音などは決まっているか
を、できるだけ具体的に伝えることが肝心です。
うまく伝える自信がない場合は、参考動画(イメージに近い同ジャンルの他チャンネルの動画)を用意しておくといいでしょう。
ここでしっかり認識合わせをすることによって、見積料金の誤差が少なくなりますし、「そもそもその会社が対応できない要望があった」という非常事態も防げます。
連絡手段
現在はChatworkやLINEWORKSなどのチャットツールを使っている場合も多いです。実際に使ってみると便利ですが、「絶対にメールがいい!」「気軽に電話で問い合わせたい!」といったこだわりがある場合は、連絡手段についても事前に確認しておくことをおすすめします。
営業日、営業時間
夜間休日に対応してくれる会社もありますが、ほとんどは土日祝が休みです。
法人であればそれほど困らないと思いますが、個人でYouTubeチャンネルを運営している場合は「自分は稼働しているのに編集会社が休みで動画編集が進まない」という状況にもなり得ます。
もし、長期休暇も含めて柔軟に連絡を取りたいのであれば、個人の編集者への依頼を検討してもいいかもしれません。
動画編集会社4社を徹底比較
今回は実績が多く、企業が運営している動画編集サービスをまとめました。
編集事例も合わせてご覧ください。
話題の低価格 YouTube動画編集会社「株式会社GEKIRIN」
特徴
- 2,000件以上の圧倒的な動画編集実績がある
- 最短24時間での納品にも対応している
- 経験豊富なディレクターが監修している
サービス概要
- 元動画の長さや納期によって料金プランが選べる(素材が20分を超える動画については、お問い合わせが必要)
- TikTok特化プランがある
- 動画制作の内製化を支援するサービス(2ヶ月)やYouTube広告の運用サービスがある
- 撮影スタッフの派遣を依頼できる
1動画あたりの最低価格
12,000円(字幕のみ編集プラン・素材10分以内の場合)
納品スピード
通常4営業日〜
※スピードプランの場合は2営業日〜
※24時間以内での納品も相談可能
編集事例
こんな方にオススメ
- 実績重視の方
- 納品スピード重視の方
- 本格的な撮影チームを作りたい企業
株式会社GEKIRINへのお問い合わせはコチラから
クオリティとスピードを兼ね備えたYouTube運営代行サービス「see go!」
特徴
- 最短3営業日納品、即日納品プランがある
- 専用フォームから簡単に申し込みできる
サービス概要
- 用途に合わせて選べる4種類の基本プランがあるが(月5万円~)、1動画からの依頼も可能
- チャンネルの運用代行(企画から制作まで)も依頼できる
- LIVE配信の代行や内製化を支援するYouTubeコンサルプラン(最短1ヶ月)もある
1動画あたりの最低価格
6,250円(月額プラン「seego!Mini」の場合)
編集スピード
通常3営業日〜
※即日で納品・公開が可能なプラン有り
サービス活用事例(チャンネル)
こんな方にオススメ
- サブスクリプションサービスを探している場合
- チャンネル運用まで任せたい場合
- 内製化を急いでいる企業
see go!へのお問い合わせはコチラから
企業様向け動画専門・制作運営会社「ROCK HEARTS」
特徴
- 開設・設定・制作・運用をフルサポート
- 撮影や編集に関する研修も受講可能
- 3,000件以上の豊富な制作実績
サービス概要
- 動画制作とチャンネル運用をセットにしたサポートパックがメイン
- 撮影・編集の研修や、6ヶ月間の長期にわたるプランもある
- 編集のみの依頼も可能
1動画あたりの最低価格
33,000円(制作・運用サポートパックの場合)
編集スピード
即日〜
編集事例
こんな方にオススメ
- YouTubeチャンネル開設から制作・運営まで丸ごと任せたい場合
- じっくりと研修を受けて撮影・編集を内製化したい企業
ROCK HEARTSへのお問い合わせはコチラから
YouTube以外の動画制作についてはコチラから
動画編集を安くシンプルに「hensuu」
特徴
- 最安5,500円からの低価格
- 月額制のYouTubeチャンネルのサポートプラン
- チャットで簡単発注
サービス概要
- ポイントテロップかフルテロップの2つの編集プランから選択可能
- 月に4動画以上依頼する場合、1動画あたり5,500円から
- 1動画のみの依頼も可能
1動画あたりの最低価格
5,500円(月額プラン、ポイントテロップ・完成動画11分未満の場合)
編集スピード
通常5営業日〜
※納期短縮はご相談
編集事例
こんな方にオススメ
- コスパ重視の方
- 週1ペースくらいでチャンネル運用をしている方
- オプション料金の計算が面倒な方
hensuuへのお問い合わせはコチラから
まとめ
今回は動画編集の外注先を4つ紹介しましたがいかがでしたか?
この記事を読んで、希望に合ったサービスをお選びください。
現在は動画ニーズが高くなっていますが、それに伴い動画編集サービスや個人の編集者が増え、現状は全体的に安くなっていると感じます。
まずは安いところへ依頼してみて、クオリティややりとりの内容を判断材料にしてみてもいいでしょう。
実際に依頼することで気づくことがあるかもしれません。
というわけで、hensuuでお待ちしています!よろしくお願いします!