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YouTube 動画撮影におすすめのカメラを徹底解説【2021年版】

YouTube 動画撮影におすすめのカメラを徹底解説【2021年版】
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YouTubeを始めたいけど種類が多すぎてどのカメラを買っていいかわからない。
そんな方のために、今回はカメラの種類と特徴を解説していきます!
商品の紹介もしますが、多くのカメラを紹介してしまうと結局何を買っていいの?と迷ってしまうと思います。
今回は、動画初心者で入社し、いまはカメラマンとして日々撮影に励んでいる筆者の独断と偏見でカメラの紹介をしていきますので、よかったら参考にしてみてください。

目次

カメラを選ぶポイント

機能性重視!と思う方も多いと思います。
それは間違いないのですが、必要な機能は自分がどういう用途で使いたいかによって変わってきます。
例えば、インタビュー動画など被写体があまり動かない撮影では、手ブレ補正に強いカメラを使う意味はあまりないですよね。

ポイント

被写体の動きが激しいかどうか

スポーツなど被写体が激しく動く撮影には、ピントを素早く合わせるオートフォーカス機能(※1)が必須です。
逆に、被写体があまり動かないときは、全体にパシッとピントを合わせるのか、被写体のみにピントを合わせるのかで雰囲気がかわります。
その設定がしやすいフォーカスエリア(※2)機能が必須です。

カメラを固定できるかどうか

カメラを手持ちで撮影する場合は、手ブレ補正機能が必須です。
三脚等でカメラを固定して撮影する場合は、背景をボケさせて被写体に立体感を持たせる効果が使えると便利なので、F値(※3)が重要になります。
F値が低いカメラ、もしくはレンズ交換ができるカメラがおすすめです。

撮影場所の明るさ

暗い場所の撮影には、光量を増幅させるISO感度(※4)の機能が必須になります。
素人が暗い場所で撮影するのであれば、ISO感度12800ぐらいあると安心です。

水中で撮るかどうか

ダイビングなど、水中で撮影する場合は、防水機能が必須です。

動画撮影に適したカメラの種類

動画撮影に適したカメラの種類

動画撮影に適したカメラの種類は大きく分けて6つあります。
それぞれの特徴を紹介していきます。

一眼レフ

値段は張りますが、その分キレイな撮影ができます。
レンズを交換すれば、幅広い撮影シーンに対応可能なので、 動画だけではなく写真を撮影したい方にもおすすめです。
特に画質などを意識したい方にはおすすめです。

ミラーレス一眼レフ

ミラーレス一眼レフは、一眼レフに比べ少しコンパクトな分、持ち運びがしやすいです。
一眼レフ同様にレンズを交換することができるので、幅広い撮影シーンに対応できます。
物によっては、一眼レフと比べると画質が少しだけ落ちてしまいますが、十分キレイに撮影できます。
キレイな画質で撮影したいけど値段を少し抑えたい方にはおすすめです。

コンパクトデジタルカメラ

コンパクトデジタルカメラは、名前の通りコンパクトなカメラなので、持ち運びしやすいのが特徴です。
一眼レフやミラーレス一眼レフに比べると画質はやや劣ります。
ですが、最近では高機能の物も発売されており、YouTube用で撮影するには十分なカメラもあります。
コンパクトなので、荷物をあまり持ちたくなく気軽に撮影したい方におすすめです。

ビデオカメラ

ビデオカメラは動画に特化したカメラになるので、一眼レフのような細かな設定をすることなく撮影ができます。
オートフォーカスも優秀で、激しい動きの撮影にも難なく対応することができます。
動画撮影しか使わず、難しい設定ができない方にはおすすめです。

アクションカメラ

アクションカメラは、防水・防塵加工などが施されているので、ダイビングやスノボーなど激しいスポーツ撮影などに適しています。
また、小型カメラなので、頭の上に取り付けたり身体に取り付けたりすることで臨場感あふれる撮影が可能です。
アクティブな撮影を主体にする方におすすめです。

スマートフォン

最新機種のスマートフォンには、カメラに引けを取らないほど高クオリティの撮影ができます。
また、スローモーション機能やタイムラプス機能(※5)などがあるため、シーンにあわせて色々な撮影ができます。
YouTuberの方でもスマートフォンで撮影している方はたくさんいるので、すぐにカメラを用意できない方にはおすすめです。

おすすめのカメラ

それでは、筆者の独断と偏見でおすすめするカメラを紹介していきます。

カメラの簡易一覧表

種類手軽さ画質機能性価格帯
一眼レフ15万円〜
ミラーレス一眼レフ10万円〜
コンパクトデジタルカメラ1万円〜
ビデオカメラ4万円〜
アクションカメラ3万円〜
スマートフォン機種による機種による機種による

一眼レフカメラ

王道かもしれませんが、CanonのEOS 5D Mark IV。
Canonで撮影した動画や写真はとにかくキレイ。
そして、一眼レフの強みでもあるレンズの種類が他社と比べてとにかく豊富です。
主観になりますが、他社に比べCannonのカメラで人物を撮影した時が一番キレイに撮影できる気がします。
もちろん、機能性でも言うことなしです。
値段は高いですが長く愛用できるので、高いお金を払ってでも買って失敗しない商品です。

ミラーレス一眼レフカメラ

ミラーレス一眼レフでおすすめなのは、SONYから発売されているa7c。
a7c最大の魅力は世界最小・最軽量のコンパクトボディでありながら、約2420万画素という高画質で撮影ができることです。
SONYのカメラはコントラストが映えるので、パキッとした色合いが個人的にすごく好きなポイントです。
また、SONYはマイクが非常に優秀なので、音声に強いこだわりを持たれている方にもおすすめです。

コンパクトデジタルカメラ

コンパクトデジタルカメラでおすすめなのは、SONYのZV-1。
正直、本当にコンパクトデジタルカメラなのか?と疑うレベルで多機能かつ高画質です。
まず、動画を撮影する時に嬉しいバリアングルモニター(※6)が搭載されているので、自撮り撮影をする時にかなり便利です。 そして、コンパクトデジタルカメラとは思えない非常に優秀な内蔵マイク。
正直、純正で付属されているウインドジャマー(※7)を装着すれば外部マイクを購入する必要はないと思います。

ビデオカメラ

ビデオカメラでおすすめなのは、SONYから発売されているFDR-AX60。
またまたSONYの製品ですが、おすすめするのにはしっかり理由があります。
FDR-AX60は他社と比べ、とにかく手ブレ補正が優秀です。
ソニー独自の「空間光学手ブレ補正」は、ズームしたり、動いたりしながらの撮影でも安定した撮影ができます。
安定した撮影ができるので、撮影が不慣れな方におすすめの商品です。

アクションカメラ

アクションカメラでおすすめなのは、GoPro HERO9 Black。
今までのGoPro HEROシリーズはフロントディスプレイで映像が映し出されなかったので、個人的に欠点だと思っていました。
しかし、GoPro HERO9 Blackではその欠点が克服されており、さらにシリーズ初の5K撮影が可能という文句なしの商品です。
手のひらサイズの大きさなので、ドッキリ企画でカメラを仕掛けるときにも使えそうですよね。

スマートフォン

スマートフォンでおすすめなのは、iPhone 12 Pro Max。
タピオカカメラと愛称される1Phoneのカメラは非常に優秀です。
iPhone自体に防水機能も備わっているため、水辺などの幅広いシーンで撮影が可能です。
もはや、携帯というよりカメラと呼んだほうがいいのではと思えるスペック。
縦動画が主流になりつつ動画時代で、もはや欠かせないアイテムです。

用語集

(※1)オートフォーカス

オートフォーカスとは被写体にピントを自動的にあわせる機能です。

(※2)フォーカスエリア

フォーカスエリアはピントを合わせる場所の機能です。
例えばフォーカスエリアをワイドに設定した時、風景や被写体など全体にピントを合わせることができます。

(※3)F値

F値は絞り値ともいいF値の数字が低ければ低いほど、被写体にピントを合わせた時に背景のボケ感を強く出せる機能です。

(※4)ISO感度

ISO感度は、電子的に光を増幅させる機能です。
ISO感度の数字が高ければ、高いほど明るく撮影できます。

(※5)タイムラプス

タイムラプスとは、写真を一枚一枚繋げ、パラパラ漫画のようなコマ送りされた撮影方法です。

(※6)バリアングルモニター

バリアングルモニターとは、カメラに取り付けられている液晶モニターです。
モニターが180度回転できるため、自撮り撮影の時に便利です。

(※7)ウインドジャマー

ウインドジャマーとは、マイクに取り付けることができるモフモフしたアイテムです。
屋外の撮影時に風切り音を軽減してくれる役割があります。

まとめ

カメラの種類と特徴について解説させていただきました。
おすすめのカメラに関しては、筆者の独断と偏見ですが、色々な撮影をしていくうちにご自身の好みがわかれてくると思います。
まずは、自分が一番撮影したい用途にあわせたカメラを購入してみましょう!

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