2021年5月6日、Twitterタイムライン上での”縦画像の全体表示”が実装されたことが発表されました。
no bird too tall, no crop too short
introducing bigger and better images on iOS and Android, now available to everyone pic.twitter.com/2buHfhfRAx
— Twitter (@Twitter) May 5, 2021
後半部分の和訳:
より大きくより適切な画像をiOSとAndroidで紹介、全員が利用できるようになっています。
発表のとおり、iOSとAndroidのアプリ版でTwitterタイムライン上での”縦画像の全体表示”が実装されました。
いままで、縦長の画像は16:9の横長のアスペクト比(縦横比)にトリミングされていたため、重要な部分が隠れて映えない写真に見えてしまうことが問題視されていました。
そのため、「縦画像です。詳細を開いて見てください」といった注釈を付けたツイートもありました。
しかし今回のアップデートによって2:1と3:4のアスペクト比の画像であればトリミングされずタイムライン上で完全に表示されるようになりました。「Twitterでの画像投稿は16:9がベスト」という常識が崩れ、写真が大きく目立つ縦画像が積極的に活用されるようになることが予想されます。
但し、2021年5月6日現在、PCやスマホのブラウザでは従来通り16:9のトリミング表示となっているため、こちらも対応を望む声が上がっています。
アップロードした画像がタイムライン上で縦長サムネイルに対応するようになりました!
iOSおよびAndroid上にて順次対応中です。 pic.twitter.com/lvCvsxD8wM
— Twitter Japan (@TwitterJP) May 6, 2021
また、Twitter Japanが2021年5月6日のお昼12時すぎに投稿したツイートによると、「順次対応中」とのこと。
iOS、Androidのアプリ版でも、全端末が対応済というわけではないようです。