「おいしいラーメンが食べたい！」
こんなとき、お客様はスマートフォンでどのように検索しているのでしょうか？
想像していただくとわかると思いますが、
「近くのおいしいラーメン」
「渋谷 ラーメン 人気」
のように、店名ではなくざっくりとした言葉で検索している人が多いんです。
つまり、このような地域を限定した検索（ローカル検索）で上位に表示されることが重要で、そのための対策を「MEO」と言います。
MEO対策の基本はGoogle ビジネス プロフィール（旧：Googleマイビジネス）の情報整備ですが、ツールを使うことで現状分析やデータ分析がしやすくなります。
今回は弊社オリジナルの「MONOLISIX-MEO」を例に、MEOツールとはどんなものかをご紹介していきます。
MEO対策ツールとは？
そもそもMEOとはMap Engine Optimization の略で「マップエンジンの最適化」を意味します。
WEBの検索用語でSEO（Search Engine Optimization）という言葉をよく聞くと思いますが、これは検索エンジン最適化の意味。
MEOはマップ、つまりGoogleマップで表示される情報を最適化していくことです。
MEO対策ツールとはMEO対策の成果（検索順位や検索数、その結果の顧客行動）を見える化したものです。
言葉だけだと分かりづらいので実際の検索結果から説明します。
上画像のように
① 広告
② Googleマップの検索結果（3件）
③ Googleの検索結果
という順番で検索結果が表示されます。
Googleマップの検索結果は3件限定なので、3件以内に入るのがどれだけ重要かわかりますよね。
この順位を上げるための対策をMEO対策といい、その対策の結果を確認・分析できるのが「MEO対策ツール」ということです。
（ちなみに、③の順位を上げるための対策がSEO対策です）
MEOについては以下リンクより詳しく解説しています。
「MONOLISIX-MEO」について
それではMEO対策ツールでどんなことができるのか？
実際に弊社MEOツール「MONOLISIX-MEO」を例に解説していきます。
できることは以下の5点です。
・順位チェック（カレンダー）
・順位チェック（チャート）
・表示回数の推移（間接検索数と直接検索数）
・行動の推移（通話数・ウェブサイト数・経路案内数）
・クチコミ促進機能
一つずつ説明していきます。
順位チェック（カレンダー）
指定したキーワードの検索順位を日々確認することができます。
キーワードは自分で決めることができ、弊社MEOツールだと6つまでキーワードの設定が可能です。
どのキーワードを狙うべきかは、弊社担当が一緒に考えさせていただきます。
月毎に検索順位をカレンダー表示することができ、順位によって色分けされます。
視覚的に成果が出ているか分かりやすいという特徴があります。
順位チェック（チャート）
前述したカレンダーのデータは順位をチャート（折れ線）でも確認可能です。
こちらは、急激な順位変動に気づきやすいという特徴があります。
表示回数の推移（間接検索数と直接検索数）
表示回数の推移はGoogleマップ及びGoogle検索にて実際に店舗情報が表示された回数です。
以下の2つのデータを確認できます。
MEO対策は集客が目的ですが、そのために重要視しているのが「間接検索」です。
「MONOLISIX-MEO」では、過去2年分のデータを月毎に確認可能です。
行動の推移（通話数・ウェブサイト・経路案内）
店舗情報が表示された後に、実際にお客様がとった行動のデータも分析できます。
MONOLISIX-MEOでは、以下の3つを確認できます。
具体的には、以下をタップした回数ということになります。
考えていただければ分かるかと思いますが、例えば「通話」をタップしてお店に電話する方は来店予約や内容を確認したい方になります。
つまり、直接来店につながる可能性が高いお客様となります。
「ウェブサイト」、「経路案内」も同じことが言えます。
MEO対策で「間接検索」が増え、その結果「行動」も増えた！
となるのが理想ですが、
「間接検索」は増えたが「行動」はほとんど変化なし！
となるとせっかくのMEO対策が集客につながっていないと言えます。
この場合、検索では店舗情報は見られているが、「通話」などの行動につながっていないということ。
つまり、店舗情報（Google ビジネス プロフィール（旧：Googleマイビジネス））が魅力的でないということです。
弊社MEO対策では、より魅力的かつ集客につながるように店舗情報（Google ビジネス プロフィール（旧：Googleマイビジネス））の編集もお手伝いしています。
クチコミ促進機能
良質なクチコミは、それを読む見込み客に好印象を与えるだけでなく、MEO対策の面でも有効です。
MONOLISIX-MEOでは、クチコミ投稿画面に簡単にアクセスしてもらうための二次元コード（QRコード）を作成できる機能も用意し、データ分析以外の面でも店舗オーナー様を支援しています。
詳しくは以下リンクよりご紹介しています。
まとめ
ご自身でMEO対策することもできますが、MEOツールによってより”見える化”できることがわかっていただけたかと思います。
今回は弊社のツールを例にご紹介しましたが、MEOツールは各社それぞれに強みがありますので比較検討してみてください。
2020年現在もスマートフォンがさらに普及し続けています。
このことから、ローカル検索で上位表示を目指す「MEO対策」はさらに重要になってくると予想されます。
もしまだ何もMEO対策をしていない店舗オーナー様がいらっしゃいましたら、まずはGoogle ビジネス プロフィール（旧：Googleマイビジネス）の情報整備からスタートしてみてください。
また、Googleマップの検索結果は高いのに集客につながってないなと感じる方も、ぜひご相談ください。
もし、ご不明な点やMEO対策のご相談がございましたら弊社までお気軽にお問い合わせくださいね！
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