Googleは2019年5月23日のアップデートにてデリバリーサービス(出前サービス)の提供を発表しました。本記事では、Googleデリバリーサービスについての最新情報をご紹介していきます!
Googleのデリバリー機能とは?
![Googleデリバリー](http://blog-test.monolisix.jp/wp-content/uploads/2019/05/2cdf9fe84f4139ce33075815033cb8ec-750x388.png)
米国のみでスタートした最新サービス
Googleのデリバリーサービスはアメリカの一部のエリアにて先行リリースされたサービスです。提供可能なデリバリーサービスはGoogleと連携している以下の5社のみとなっています。
Googleと連携したデリバリーサービス
DoorDash
Postmates
Delivery.com
Slice
ChowNow
上記のサービスに加えてZupplerなども近日中に連携予定です。提供サービスはどんどん増えていきそうですね。
使い方イメージ
Googleデリバリーは「Google検索」「Googleマップ」「Googleアシスタント」の主要サービスにて提供されます。
![](https://storage.googleapis.com/gweb-uniblog-publish-prod/original_images/Search_FINAL.gif)
Google検索やGoogleマップにてお店を検索して、Google ビジネス プロフィール(旧:Googleマイビジネス)に設置された「Orde Online(オンライン注文)」ボタンをクリックします。インターフェイスはシンプルで使いやすくなっており、数回のタップで注文が可能です。またGoogle Pay で決済することも可能です。
さらにGoogleアシスタントとも連携しているので
「Hey Google, order food from 〇〇restaurant.(ヘイグーグル、〇〇レストランに料理を注文して」
というだけでスマホで簡単に料理を注文することが可能です。
現時点ではこのサービスはアメリカのみで提供されるサービスとなっていますが、近い将来日本でもリリースされるのではないでしょうか?Uber Eatsの登場でアップデートされた食品デリバリー市場にどのような動きがあるのか楽しみですね。
参照:米Googleブログ https://www.blog.google/products/assistant/order-your-favorite-food-with-google/