2022年4月10日(現地時間)、Twitter社のCEO、パラグ・アグラワル氏がイーロン・マスク氏が同社の取締役への就任を取りやめたことを発表しました。
4月4日、米証券取引委員会(SEC)への提出書類により、マスク氏がTwitter社の株の9.2%を取得し筆頭株主になったことが明らかに、加えて5日、Twitter社はマスク氏を取締役に迎えたと表明していました。
アグラワル氏は「4月9日、就任当日の朝にイーロンから就任を辞退したいと連絡がきた」としており、辞退の理由は明らかになっていません。また、アグラワル氏は「マスク氏はTwitter社の最大の株主であり、今後も彼の意見を受け入れ続ける」と投稿しています。
取締役への就任発表の前後にもTwitterの機能に関するツイートを意欲的に行っていたマスク氏。
今後、Twitterにどのような変化をもたらしていくのか注目です。