2022年3月9日、Twitter社はプロフィールに直接表示させる機能「Shops」のβ版を一部のアカウントで利用開始したと発表しました。
現在はTwitterのマネージドパートナーなどの一部米国の企業アカウントのみShopsの設定が可能。
また設定された本機能を閲覧できるのは米国版iOSユーザーのみで、日本でのリリース時期は未定です。
Twitter社は2021年7月に「Shop Module(ショップモジュール)」のテストを開始しています。
今回リリースされた「Shops」と「Shop Module(ショップモジュール)」との違いは大まかに以下の2つとなります。
<商品表示箇所>
Shops:プロフィール内に(View shop)のボタンが付き、タップすることで商品一覧が表示
Shop Module:プロフィールの直下に商品がカルーセル表示
<商品数>
Shops:最大50商品
Shop Module:最大5商品
Twitter社は「Twitter内で様々な商品についての会話が多く行われており、それが購入のきっかけになるようなアクションポイントを提供する。今後はテストを重ねながらブランドストーリーも伝えられるようにしていく」としています。
画像がメインとなるInstagramやPinterestでは既に提供されているアプリ内ショッピング機能ですが、テキストでのコミュニケーショの多いTwitterでどれほどの効果があるのかが今回のβ版リリースで注目されています。