Twitterアカウントのプロフィール画面、ヘッダー画像の右上に検索マークが追加。
ユーザーが過去にした投稿を簡単に検索できるようになりました。
現在、Twitter公式からの発表はなく、この機能はiOS版でのみ確認できています。
※表示されていない方はTwitterアプリをアップデートすると利用可能になります。
PC版、Android版での実装予定については不明です。
検索方法は簡単。
①任意のアカウントのプロフィール画面を表示
②ヘッダーの右上に検索マークをタップ
③キーワードを入力し検索
これだけで、誰でも簡単に任意のアカウントの投稿を遡って検索することができるようになりました。
プロフィール画面から時系列に投稿を遡ることは可能ですが、数ある投稿を一つ一つ目を通すのはなかなか大変です。
以下のようなTwitterのコマンド機能もありましたが、コマンド自体を知らないユーザーも多く、広く使われている機能とは言えませんでした。
例.
検索| from:META_TELIER プレゼント
→@META_TELIERが発信した投稿から「プレゼント」というワードが含まれたものを表示
ですが今回、プロフィールからキーワードを入力するだけで検索できるようになったため、手間が大きく減り、コマンドを知らないユーザーにも簡単に利用可能となりました。
今回のアップデートで、Twitterの検索性がさらに向上しました。
「あの人、こないだ素敵なカフェの投稿していたなー」と、ふと思い出した気になる投稿を探し出すことも容易です。
一方、裏を返せば、検索性の向上したことで公共性が上がったともいえます。
自分が意識せずに投稿してしまった、攻撃的な意見やモラルのない行動も簡単に見つけることができてしまいます。
利便性が向上する反面、人々はより一層他者に見られることを理解した上でSNSを利用していく必要があるでしょう。