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Twitterが、攻撃的な内容の会話の検知・注意喚起の機能をテスト中と発表。

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2021年10月7日、Twitter SupportのTwitterアカウントにて、攻撃的な会話を検知し、会話へ参加する前に注意を促す機能をテスト中であることが発表されました。

今回は英語版のTwitterSupportのみでの発表なので対応は英語のみであると思われますが、正式リリースとなれば日本語をはじめ、他の言語にも広がっていくことが予測されます。

現在テスト中の新機能では、検知された会話のツイートのリプライ入力欄に注意喚起のアラートが表示されます。

「注意喚起 このような会話は激しくなる可能性があります」
※Google翻訳ママ

また、当該の会話にリプライする際にも再度注意書きが表示され、「Count me in(参加する)」ボタンを押して、リプライを行う仕組みとなります。

この注意書きには

①会話相手は人間だから、敬意を持って接すること
②きちんと事実確認すること
③多様な価値観があること


が記され、これらをユーザーが認識し、お互いに気をつけることでTwitterはより良くなる
、とも書かれています。

今回の機能実装の背景には、近年、SNS上では個人間での攻撃的な会話の発展や、芸能人やインフルエンサーに対しての誹謗中傷など、インターネット上の匿名性による問題が顕在化していることがあると考えられます。

なお、攻撃的なリプライは衝動的であるケースも多く、Instagramが2021年8月に実装した嫌がらせコメントに対する警告では、1日に45万件もの削減効果があったと発表されています。

今回のTwitterの注意喚起機能も高い効果が期待されますし、YouTubeのライブチャットやコメント欄など、他SNSや動画配信プラットフォームにても同様の機能が追加されていくと思われます。

いずれにせよ、この機能によりTwitterユーザー1人1人が自身の行いを見つめ直す良い機会になることでしょう。

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