Twitterは現地時間2021年7月14日に、フリート機能の提供終了を発表しました。
機能は8月3日より利用できなくなります。
フリート機能は2020年11月に実装された新機能で、24時間で消える画像や動画を投稿できるものでした。この機能はツイートに抵抗のあるユーザーが気軽に会話に加われるよう実装されたものでしたが、Twitter公式の発表によると「フリートによって新たに会話に参加する人は私達が想定したほどには増加しませんでした」とのこと。
全画面カメラ、テキスト形式オプション、GIFステッカーなどのフリートに実装されていたいくつかの機能は近日中に通常のツイート機能へ取り入れるアップデートが行われるようです。
フリートと同じくタイムライン最上部に表示されていた「スペース」機能については、そのまま同じ位置で継続されるそうです。
なお、一部では「フリート機能のサポート終了」と報道されていますが、サポート終了ではなくフリート機能そのものが終了します。