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Twitter「センシティブな内容」とは? 設定を解除して見る(表示)/非表示にする方法

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Twitterで「この画像/動画はセンシティブな内容を含んでいる可能性があります。」と表示された経験はありませんか?

ツイートが見られないとモヤモヤしますよね。また、センシティブな内容とは一体何かも気になるかと思います。

この記事ではセンシティブな内容が表示される理由や、画像を見る方法について詳しく解説していきます。是非この記事を見ながら行なってみてください。

目次

Twitter「センシティブな内容」とは?

Twitterが定めている「センシティブな内容」とは以下の5つの項目です。

・写実的な暴力描写

・成人向けコンテンツ

・強姦及び性的暴行に関するコンテンツ

・グロテスクなコンテンツ

・ヘイト表現を伴う画像

写実的なので実写に限らず暴力描写は良くないですね。共通して言えるのは刺激が強いもので、暴力にかぎらず性的・差別など非道徳的な項目も当てはまります。これらの描写を好まない人がいたり、またTwitterの年齢制限は13歳以上となっており未成年のユーザーも一定層いることから、画像や動画を非表示になり警告メッセージが表示されているのだと考えられます。

ですが、警告が表示されているツイートの中にはセンシティブな内容に当てはまらない、いたって普通のツイートもあります。人気のツイートを見ることが出来ないと気になってしまいますよね。

センシティブな内容を含むツイートを見るには

センシティブな内容のツイートを見るには、「設定」から表示の変更をしなければなりません。

ここで注意ですが、iPhoneのTwitterアプリからでは表示の設定変更が出来ないので、Web版のTwitterで行う必要があります。

アプリではなくブラウザ(SafariやGoogleChromeなど)を開き、以下のリンクでアクセスしてください。
https://mobile.twitter.com/home

AndroidのTwitterアプリやPCでは問題ありません。

設定変更

Androidの画面で説明しますが、PCやiPhoneのブラウザでもほぼ同じです。

1.ホーム画面からプロフィールアイコンを選択。

2.「設定とプライバシー」を選択。

3.「プライバシーとセキュリティー」を選択。

4.「センシティブな内容を含む可能性のあるメディアを表示する」という項目にチェック。

こちらにチェックを入れることでセンシティブな画像が表示されるようになります。

見たくなくなった場合はチェックを外せば大丈夫です。

(2020年5月23日現在の画面です)

自身がツイートする内容をセンシティブな内容と設定するには

自身が投稿する画像/動画が一部の方から不適切と思われる懸念がある場合は、あらかじめセンシティブな内容として設定することが出来ます。過激な内容だと自覚があるなら設定しておくのがベストですね。

なお、センシティブな内容だと設定する=差別表現や暴力表現がなんでもOKになる、という意味ではないので誤解しないようにしてください。

設定変更

先ほどのセンシティブな内容を表示する際に設定した下の項目の「ツイートする画像/動画をセンシティブな内容を含むものとして設定する」にチェックを入れればOKです。

現在では全ての画像/動画をセンシティブな内容にするかしないかの設定しか出来ず、個別での設定が出来ないので少し不便ですね。

センシティブな内容を含むツイートを非表示にするには

逆に、センシティブな内容を見たくないという人もいるでしょう。

そのような場合には先ほどとは逆の設定変更のほか、特定のツイートを表示しないようにする設定も可能です。

なお、「センシティブというよりは他人への侮辱・差別では?」「センシティブというより犯罪・違法では?」と感じるツイートについては「通報」という手段でTwitter社に報告することができます。

設定からツイートを非表示にする

先ほどの「センシティブな内容を含むツイートを見るには」内の「設定変更」とほぼ同じ手順です。

最後のみ、チェックを外します。

ユーザーを「ミュート(非表示)」「ブロック」する

フォローしていなくても見たくないツイートがリツイートなどで回ってくることがあるかと思います。そんな時におすすめなのがミュート機能とブロック機能です。これらの機能を使えばタイムラインにそのユーザーのツイートが流れてくることがなくなります。

ミュート:そのユーザーのツイートを非表示にします。相手にはミュートしていることはわかりません。
ブロック:フォローしている/されている状態が強制的に解除され、相手は自分をフォロー出来なくなります。相手が自分のプロフィールページを訪れた場合、ブロックされていることがわかります。

設定方法

1.相手のプロフィールページを開き、赤枠部分をクリック。

2.表示されるメニューからミュート/ブロックを選択。

キーワードを「ミュート(非表示)」する

誰がイヤということではなく、この話題はイヤ、ということもあるかと思います。そんな時に便利なのがキーワードのミュート機能で、特定のキーワードのみを非表示にすることが出来ます。

設定方法

途中までは同じですが、最初から説明します。

1.ホーム画面からプロフィールアイコンを選択。

2.「設定とプライバシー」を選択。

3.「ミュート済み」を選択。

4.「ミュートするキーワード」を選択。

5.追加ボタン(+)を選択。

ここでミュートしたい単語やフレーズを入力すればOKです。

但し、その文字列を含む言葉すべてがミュートされるので、短い単語の場合や複数の意味を持つ言葉の場合は注意も必要です。

例)「コロナ」をミュートすると新型コロナウイルス感染症の話題だけでなく太陽のコロナ、ビールのコロナ、暖房器具のコロナ、歯科用語のコロナルリケージの話題も表示されなくなります。

まとめ

今回はTwitterのセンシティブな内容について紹介してみましたが、いかがでしたか?

表示の設定をすることで今まで見られなかった画像や動画を見ることが出来るので、気になっている方は一度設定を変えてみてください。

また、見たくないツイートを見ないようにする為には、ミュートやブロック機能を使うことをお勧めします。

これらの機能を使えばよりTwitterを快適に利用できるので是非お試しください。

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